我慢せずエアコンを利用するのは当たり前の時代です。近年の猛暑は昔とは違い、根性で何とかなるレベルではありません。熱中症になるほどの我慢はやめましょう。でも、常にエアコンの効いた所で過ごしていると、汗の出にくい体になってしまい、いざ外出したときに体調を崩したりします。朝早い時間に軽い運動したり、半身浴で積極的に汗をかくことで、汗腺の退化が抑えられ、体温調節システムを強化していくことができますし、半身浴時にアロマテラピーを行うと一層疲れが取れてお勧めです。だるい時はローズマリーやペパーミントの香り、不眠ぎみな時はラベンダーやオレンジの香り、食欲が出ない時はレモンや柑橘系の香りがお勧めです。
もちろん食事が大事なのは言うまでもありません。暑いとどうしても冷たいものばかり食べたくなりますが、冷たいものばかりだと体調を崩しがちです。暑い国では辛いものがよく食べられますが、これは刺激で発汗を促し、体温を下げる効果があるためです。辛いものが苦手でなければ、取り入れることも考えてみてください。ただし食べすぎるとかえって体調を崩すこともあるため、ほどほどに!
暑い夏をどう過ごす?

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